7/17、富士和光学園ハンドベルクラブ(富士THANK YOU)と静岡県立富士宮東高等学校福祉課1年生の生徒さんと交流会を行いました。
まず初めに、障害のある方との接し方をテーマに講義を行いました。障害があっても、一人ひとり違う個性を持っていること。知的に障害があっても、その人の好きな物・楽しいことはあるということ。ここの講義で伝えたかったことは、「私たちはみんな違う」ということでした。
その後は、富士和光学園ハンドベルクラブ(富士THANK YOU)と高校生で交流も持ちました。利用者が演奏する曲に生徒さんも聴き入っていました。利用者も大きな拍手をもらい、今までの緊張が和らぎ、満面の笑顔も見受けられました。
高校生との共同演奏や曲当てゲームでも、一緒に考え一緒に悩む姿、そして一緒に喜ぶ姿があり、利用者を気遣う生徒さんも。自然と「交流」を持つことが出来ました。
今回の交流会は初めての試みでしたが、「一緒に」という光景が多く見れたことがとても素晴らしいことだと感じました。そしてなによりも、利用者はじめ、生徒さん・先生方が「一緒に」楽しみ多くの笑顔がそこにはあったことが、大切なものだと改めて感じることが出来ました。
今回、このような場を提供してくださった富士宮東高等学校の先生方に感謝申し上げます。
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