こんにちは。
今年初めての開催となる「新任研修」が昨日実施いたしました。
17名の新人職員の皆様が一同に集まり、
講師であります渡邉よしお先生よりご講義いただきました。
50年前に誠信会の創立理事長 長谷川明徳氏のソーシャルワーク行動実践を紐解き、今の時代に言葉を変え、新しく社会福祉の職員になった皆さんへ、わかりやすくご教示下さいました。
ご利用者様の弱さを助けるいわゆる「恩恵」的な考えではなく、50年前からご利用者様の力をもって、支援というサポート強さに変える「エンパワメント」の実践があり、日々の「ケアワーク」のなかで、先見性を培い、ソーシャルアクションをして、一つの事業につなげていく・・。
「創立者信念」
本部では、朝礼の際、必ず復唱しています。
今回の研修で渡邉先生はひとつひとつ言葉を大切に、ご説明してくださいました。
その中で、改めて、今ある福祉サービスを創り上げた一瞬一瞬、一日一日を大切にしてきた
渡邉先生の行動実践に触れ、感銘を受けました。
と同時に、一人ひとりの行動実践と
誠信会という組織の行動実践が
この富士市の福祉サービスの拡充につながることの責務の大きさを感じたのは
私だけではないと思います。
「福祉のプロ」として、
「福祉のプロ集団」として、
新人職員の皆様の力も大切だなと実感しました。
渡邉先生、ありがとうございました。
最後に、新人職員の皆様の数名に声をかけました。
「現場どう?」と質問した際、「楽しいです」と目を輝かせて
答えてくださいました。
先輩職員として、安堵の気持ちとともに、
現場で丁寧にご指導してくださっている職員の皆々様に
頭の下がる思いでいっぱいになりました。
この輝かしい素晴らしい職員の皆様の芽を大切に
今日も業務に励みたいと思いました。
本部 三枝記事に〝good〟してね (^_-)-☆
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