群生和楽「すべての人々の幸せのため」
誠信会理念
「幸せ」といっても人により、さまざまな取り方があると思います。
私は、日常のちょとした笑顔に幸せがあると思います。そのほのぼのとした幸せの積み重ねを感じ、生きることが大事だとおもいます。
そもそも、ちょとした幸せを感じることすら出来なければ、幸せは遠い存在になってしまいます。
人は共生しています、求め求められ生きています。
たとえば、ご利用者が「ありがとう」と笑顔でちょっとした幸せを表します、そして職員も「どういたしまして」と笑顔でちょっとした幸せを表します。
このとき、ご利用者と職員がお互いにほのぼのとした幸せを感じています。求めたことに対して「ありがとの笑顔」、求められたことに対して「どういたしましての笑顔」。
ここには、“自己の存在が肯定される幸せ” 求め求められる幸せがあります。
職員は求められた支援からご利用者の笑顔(幸せ)を求めます、ご利用者は求めた支援にたいして「ありがとう」と職員の笑顔(幸せ)を求めます。
日常的なご利用者と職員の、ちょっとしたやりとりの中のにも、すべての人々の幸せがあります。
こんな気持ちを感じることが理念の実践へとつながります。
理事長 長谷川文徳
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