「おらが村自慢」コンテスト

2月9日(土) 地域連携促進事業として、「おらが村自慢」コンテストを開催しました。町内会の皆様に呼びかけ、大切にしている物や自慢できること等をご披露していただき、当日参加した子どもたちに、審査員として Best of  「自慢」 を決めてもらいました。

 

 

12名の方々から17作品もの出品が集まり、それぞれ子どもたちの前でアピールしていただききました。

 

昔の写真を見ながら当時の話をしてくれたり、初代の携帯電話や蓄音機、東京オリンピックの聖

火ランナーのユニホーム等を披露してくれたりと、子どもたちも興味深く聞いていました。 

 

大人にとっては懐かしく子どもにとっては新鮮な物や貴重な物、珍しい物など、さまざまな「自慢」が子どもたちの心を刺激しました。また、大人たちも昔話に花が咲いていました。

 

審査員は子どもたちです。作品を間近で見たり質問したりと、選ぶ表情は真剣です。子どもたちからは「これ本物?」「すごいね~」と驚きの声があがっていました。

 

 

 

投票用紙に記入して、あとは結果発表です。どれが Best of 「自慢」 になるか、子どもたちもドキドキです。自分の投票した作品が選ばれたでしょうか?

 

 

 

投票の集計をしている間に、地域の宝である子どもたちに自慢の太鼓を披露してもらいました。元気いっぱいの1・2年生、難しい技にも挑戦した3・4年生、貫禄のある5・6年生と、小学校へ入学してから習い始めた太鼓を通して、たくましく成長している姿に感動しました。

 

 

さて気になる投票結果は、左写真の今年で100歳になるおばあちゃんです。歩いたりご飯を食べたりと、まだまだ1人でできるそうです。子どもたちから「長生きする秘訣は?」との質問に、「目標を持って、何でも楽しむ」と答えていました。私たち大人も見習いたいものです。

 

 

私たちの呼びかけに多くの方々が参加していただき、心温まる時間を地域の皆様と過ごすことができました。これからも地域の方々と協力して、子どもたちを見守っていきたいと思います。

岩倉学園 岡本

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