福祉という言葉は、福(幸せ)祉(幸い・神の恵み)の字が使われています。
幸せを恵むのが福祉と言いうことなのでしょう。
さて人は誰でも、障害があっても老いていても、自分の人生では自分が主人公です。
しかし人は、老いたり、病にかかったり、事故にあったり、リスクを背負って生きているものです。
そんなリスクのある人生を主人公として生きていくため、自らの力を分かち合い、支えあって生きていく術が必要になります。
だからこそ、その術として幸せを恵む福祉が必要になります。
しかし福祉も、少子高齢化などにより支えあう力のバランスが崩れています。
幸せを恵む福祉も、見直しの時期に来ていると感じます。
以前、我々の仕事は『幸せの種をまく仕事』と職員の言葉をブログで紹介させて頂きました。
我々のまく幸せの種は、最初は小さなものでしょう。
しかしいずれ、幸せを恵む大きな花になり、人が人生の主人公として生きていく助けになればと思います。記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)