富士山登山ルート3776
~富士塚からふくしの里まで行ってきました~
平成30年1月7日誠信会自転車部の新春初ライドで、『富士山 登山ルート3776』を富士塚(スタート地点)~ふじふくしの里・石油発掘の跡地(折り返し地点)~田子の浦漁港(ゴール地点)までの激坂にチャレンジしました。
※富士山 登山ルート3776のガイドマップhttp://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/enjoy/kb719c0000002n3y-att/kb719c0000002q9w.pdf
富士塚では、「天気良し、北に進路をとれ!」元気いっぱいのスタートでした。
予想通り、メタボな部員には過酷な激坂になりました”(-“”-)”
更なる激坂に備え、ルート3776の脇道にある橋で小休止、ここも絶好の撮影ポイントです!(^^)!
石油発掘の跡地がある「誠信会ふくしの里」への入り口です。
今回の折り返し地点であるふくしの里に到着。
富士和光学園施設長の手作りサイクルスタンドで大休止!
この「社会福祉法人誠信会ふくしの里」には、石油発掘の跡地があり面白い史実が残されています。
『ふくしの里で油田を掘った!~嘘のような本当の話~
昔、日の丸(ニノマル)婆さんと言う占い師がいました。
ある日”霊峰富士から石油が出る”と神のお告げをします。
それが、現在の誠信会ふくしの里(富士市大淵岩倉)がある場所です!
当時の日本は、日中戦争から太平洋戦争へ石油が必要でした。
富士山に壮大な油田計画が実施されましたが、結局石油は出ることはなく、その事実は歴史から消されます。
今は、現存する井戸や石油貯蔵用の跡地、当時の建物の写真(投稿写真)や新聞記事などの資料が、足跡として物語っているだけです。社会福祉法人誠信会HPより』
ふくしの里の地図です。
当日は、N大学のオリエンテーリングの合宿が行われていました。
この場所では、自販機から飲み物の確保やトイレ休憩(昼間)ができるので、サイクリングや登山など、スポーツの拠点として富士山や山麓の林道の散策を楽しむ人もいます!
帰りは海抜0メートルの田子の浦漁港まで、下り坂の寒さに耐えました。
お疲れ様でした( ^^) _U~~
(本日の走行 往復38キロ 往路2時間強・復路40分)
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