平成29年御下賜金伝達式
この度、天皇陛下より社会福祉法人誠信会 障害者支援施設富士和光学園に対して御下賜金を拝受いたしました。
これは、12 月 23 日の天皇誕生日に際し、優良な民間社会福祉団体や施設に対して、各都道府県及び各政令指定都市より各1団体が金員を御下賜されるものです。
本日、御下賜金伝達式が静岡県庁にて執り行われ、静岡県知事 川勝平太様より御下賜金の伝達を賜りました。
誠信会は、曹洞宗玉泉寺の先代住職長谷川明徳が昭和33年狩野川台風の災害孤児のため、児童養護施設誠信少年少女の家を富士市に設立したことにはじまります。
以来、地域の皆様の協力のもと地域の福祉課題に対し、特別養護老人ホーム・障害者支援施設等を開設し、児童・障害・介護・相談の4部門13拠点を富士山麓で経営する総合社会福祉法人となりました。
この度の富士和光学園への御下賜金拝受は、誠信会にとって、昭和42年・昭和55年の児童養護施設誠信少年少女の家、昭和63年の児童養護施設岩倉学園に次ぎ、4度目の栄誉であり、法人の歴史を支えてこられた諸先輩方の活躍に敬意を表しますとともに、改めて身の引き締まる思いであります。
これからも、理念『群生和楽~すべての人々の幸福のため~』を実践し、役職員一同が心をひとつに努力してまいりますので、皆様には今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
平成29年12月26日
社会福祉法人誠信会
理事長 長谷川文徳
記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)