「誇り」
昔の人は「看板やのれん」というものを大切にしました。
「看板やのれん」は、自分よりも大事なもので、それを傷つけることは、歴史や関わる人たちを恥ずかしめると感じました。
きっと「看板やのれん」は『誇り』のようなものだと思います。
しかし、プライドなど〝自分の誇り〟が傷つくことを気にしても、自分以外に〝誇れるものを持つ〟人は少ないようです。
〝いつから失われはじめたのでしょうか〟
『親を誇りにおもう』『家族を誇りにおもう』『上司や部下を誇りにおもう』『組織を誇りにおもう』・・・・・・・・
あの東日本大震災で、被災者のため行動した人達がいました。
あの太平洋戦争で、家族のため命を散らした人達がいました。
誇れるものはたくさんあります。
きっと人は、誇れるものを通して絆が深まると思います。
誰か誇れる人がいるから、強くたくましく生きることができます。
人は生きるために自分以外に『誇り』を持つことが大事です。
理事長 長谷川文徳
記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)