静岡県知的障害者福祉協会主催の「第22回愛護ギャラリー展」に出品した富士和光学園利用者の陶芸作品が富士山特別県知事賞に選ばれました。
この作品は、和光学園の全利用者が握った粘土を焼いてつなぎ、羽に見立てたものです。
表彰式には利用者と、一緒に作品作りに苦心してくれた職員が参加いたしました。
この作品の素晴らしさは、重度の障害をお持ちの利用者さんでも、粘土を握るという比較的やりやすい動きを取り入れたことにより、全員が作品作りに参加できたことだと思っています。来年はさらに上を目指して頑張ります。
愛護ギャラリー展は12月18日から22日まで、静岡市民文化会館3・4Fで行われています。会場は県下の障害児・者施設利用者さんの絵画や陶芸、工芸作品がたくさん展示されていますので、ぜひ一度お出かけください。
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