禅は、心の修行です!
其の二十二
覚悟
(かくご)
~悟り目覚める~
覚悟とは、『迷いから真理を悟り目覚める』ことです。
禅宗は、お釈迦様が真理を悟って「仏陀(目覚めた者)」と成ったことに倣います。
そして、そのメゾット(方法)が禅です。
禅は、「坐禅」心を静かに見つめ直し、「問答」客観的な視座で思考を深め、『覚悟』迷いから真理を悟り目覚めることを目指します。
ところで、その真理とは〝正しい道理や真実の姿など〟のことなので、「エビデンス(根拠・証拠)」が求められます。
だから、「平常心」心を整えて、『雑念「思い込みや固定概念(ステレオタイプ)」や「偏見や差別(バイアス)」』を捨て去ることが大事になります。
さて、私たちは、宇宙の法則などの様々な真理に生かされています。
その真理を悟らないから、私たちは、迷いの世界から「解脱」救われないのです。
社会福祉法人誠信会理事長
曹洞宗玉泉禅寺住職
長谷川文徳
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