皆さんこんにちは。𠮷原中部地域包括支援センターです。
5月11日(木)に認知症サポーター養成講座を開催しました。𠮷原中部地域包括支援センターでは、吉永・吉永北・富士見台・神戸・原田地区の5地区を担当しています。その中の一つの地区の『原田地区』で行いました。
認知症サポーター養成講座とは、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者(サポーター)を養成するための講座です。現代社会では、平均寿命が延びてきており、元気で健康な高齢者が増えてきています。それと同時に、認知症を発症する方も増えてきて、今後も増えていくだろうと言われています。認知症になっても安心して住み慣れた地域で暮らし続けていくことができるように周囲のサポートが必要です。そのため、サポーターさんが重要な役割を担います。この度は、民生委員から「やりたい!」とのご意見があり、実現することができました。また、原田地区の介護支援専門員の方もお呼びし、合計で24名の参加がありました。疾患や認知症の方への適切な対応方法などをDVD、歌、グループワークを通して一緒に学びました。
この講座を通して、認知症の有無にかかわらず、人と人同士の繋がりや支え合い、思いやりなどの大切さ、必要性を改めて実感しました。ご協力いただいた原田地区の皆様、キャラバンメイトの皆様、誠にありがとうございました。
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