こんにちは!
3月6日(日)に富士市交流プラザでアートDE富士を開催し、21名の方が参加してくださいました。アトリエtoiro.の千田高美先生を講師としてお招きし、「色と心の繋がり」についてお話を聞きました。千田先生は、カラーセラピストやカラー・メンタリスト、パステルアート・ファシリテーターなどの資格を持っており、色と心についてのプロです。講義やパステルアートを通して、色と心の繋がりを知ることができたり、色に触れる機会となりました。
アートを通して自分自身を解放することで癒しの時間を提供できたと思います。選んだ色で自分が今何を感じているのかが分かるのですが、参加者からは「当たり過ぎて怖い、色と心の繋がりを知られて面白かった、楽しかった」との感想をいただきました。
新型コロナウイルスにより、富士本学園のご利用者様は参加者と一緒の場で参加をすることができませんでしたが、富士本学園と富士市交流プラザをZOOMで繫ぐことで参加が叶いました。
富士市交流プラザの参加者の皆様や富士本学園のご利用者様の楽しそうな様子を見ることができて、開催して良かったと心から感じました。福祉や障がいについての紹介もさせていただくことで、地域公益事業としての役割を果たせたのではないかと感じています。 参加してくださった皆様、第10回目のアートDE富士の開催に協力してくださった地域の皆様、誠にありがとうございました。
カラーセラピーと福祉の共通点は、『個性を大切に』だと思います。色ごとに役割や作用が異なる様に、私たちも一人ひとり違って皆良いのです。障がいの有無に関わらず、一人ひとりの良いところ、得意なこと、強みを活かしていけるような福祉、施設をこれからも目指していきます。
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