こんにちは、せふりーです。
9月28日に「相談部門と施設職員とのミーティング」をオンラインで開催しました。
このミーティングでは、職員が感じている日々の支援の困り(社会的課題による行き詰まりやご利用者様やご家族が慢性的に抱えているニーズ)について、相談部門構成員と施設相談員(ケアマネージャーやサービス管理責任者)及び施設職員が一緒に考え、それぞれの専門性を出し合える事例紹介・検討・意見交換を行います。
これにより、法人内施設をご利用されている方や関係する方々のニーズを再発見し、法人における地域向け事業の企画、提案を行うことをめざしています。
今回が初めての開催でしたが、児童・介護・障がい各事業所が課題・ニーズ等の意見を活発に交換しました。その中で地域との繋がり方、ご利用者様やご家族の高齢化、専門性の向上など様々な意見が出され、法人内においても地域課題等を共有することができました。
後半は吉原中部地域包括支援センターの美尾センター長による「重層的な支援体制について」の話題提供で学びを深めました。
次回の施設職員とのミーティングでは、事例検討を予定しています。今後も福祉向上のため、地域向け事業の企画、提案のため努めていきたいと思います。
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