せふりー【富士圏域自立支援協議会 こども部会】9/14開催

こんにちは、せふりーです。

9月14日に「令和3年度 放課後等デイサービス ワーキング」(富士圏域自立支援協議会こども部会)をオンラインで開催しました。
このワーキングでは、富士市・富士宮市内にある放課後等デイサービスが集まり、知識の習得や支援の検討、情報・意見交換などを行っています。

今回は、社会福祉法人麦の子会(札幌市)の北川聡子 総合施設長とオンラインでつなぎ、「放課後等デイサービスの取組と今後の在り方」についてお話をしていただきました。

北川聡子総合施設長は、こどもや親の支援に携わるかたわら、厚生労働省の「障害児通所支援の在り方に関する検討会」や内閣府「障害者政策委員会」のほか、いくつかの関連団体等に関わってお仕事をされていることもあり、実際の支援だけでなく国の検討委員会の論点など幅広いお話をいただくことができました。
また、講演の後は参加者同士の意見交換を行いました。

北川総合施設長 資料表紙

いま目の前にあるニーズ、まだ見えていないニーズ、見えているけれど取り組めていないニーズがあることに気づき、どのようなアクションを起こしたらよいかについて多くのヒントを得る機会になりました。

今後も富士圏域自立支援協議会の企画・運営や協議を通して、富士市・富士宮市の福祉向上のために努めたいと思います。

 

【放課後等デイサービス】とは、就学している障害のあるこどもが放課後や夏休み等の長期休暇中に通う施設です。生活能力向上のための訓練等を継続的に提供し、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに放課後等の居場所づくりを行います。

【富士圏域自立支援協議会 こども部会】では、県・市の障害福祉担当課、学校教育課、地域自立支援協議会、発達障害者支援Co.、障害児支援を行う事業者やNPOなどが集まり、障害児の支援体制などを中心に協議、検討を行っています。(富士圏域自立支援協議会のスーパーバイザーをせふりーが受託しています)

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