岩倉学園です。
7月16日 内部研修の一環として、静岡福祉大学の楢木博之先生を講師に迎え、
「福祉現場における記録の基礎知識」をテーマに、公開研修を開催いたしました。
これは、記録を書く事の難しさ、特に自分が伝えたいことを上手く記録に残すことが苦手、といった声を、経験の浅い職員から聞くことが多かったため、施設としての記録業務のベースを作ろうと企画したものです。
楢木先生によるグループワークを含め、分かり易い講義で、経験の浅い職員も十分に記録を書くことの意味やルールを学ぶことが出来ました。
法人の他施設からも職員が参加し、各施設の職員育成に活かしていくとのことでした。
施設職員にとって、記録をすることは切っても切れない業務です。専門家から、業務を再確認してもらうことは、組織のスーパービジョンとして非常に重要であると感じました。
これからは実践の中で各々の技量を向上できるよう学んだことを活かしていきたいと思います。
ご多忙の中、楢木先生ありがとうございました。
記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)