こんにちは。富士本学園、「アートDE富士」担当の上田、佐藤、吉村です。
アートDE富士も、今年で8回目となりました。
これまでアートDE富士では、富士市在住の方々を対象とし「カラーセラピー&パステルアート」を通じて障害を持つ方と関わり、障害に対する理解を深めて頂いたり、平成23年度には東日本大震災での震災被災者の方々にも参加して頂くことで、復興支援や地域交流に寄与し少しでも力になれたらと努めてきました。
今回の「アートDE富士」も、今までと変わらずに、富士本学園のご利用者様と地域の方々との交流や、気持ちを色で表現する事の楽しさを知って頂きたいという想いが込められています。
自分自身の気持ちを色で表わすことで、自分でも分かっていない深層心理や、相手の気持ちを理解してあげられる事ができ、そこから自分自身の「心の余裕」にも繋がっていきます。
これだけではまだわからない、「アートDE富士」って一体なにをするの?という方もいらっしゃると思うので、「アートDE富士」に興味を持って頂くためにも、まずはカラーセラピーについてを少しだけ紹介しちゃいます!
・・・「キュービック・カラーセラピー」とは・・・
“現在の自分の状況を知り、なりたい自分にできるだけ早くなる為に、色彩の力を活用する”(カラーセラピーの手法を基盤とする)ことです。今の自分の心のエネルギーがどんな色で、近い将来どのようになりたいのかを、知っていくことが出来ます。
例えばみなさん、赤色をイメージするとどのような人物像が浮かび上がってきますか?
何事にも積極的で、頼れるリーダーが似合いそう。情熱的で、自信に満ち溢れていて、皆を勇敢にも引っ張っていってくれそう。だけどその反面、“怒り”を表現する色であったり、攻撃的で自己中心的なイメージがあるのもまた、赤色ではないでしょうか?
このように、色にはそれぞれ意味を持ち合わせています。
カラーセラピーを元に映し出された自分自身に必要な色のパステルを使って、手やコットンで画用紙などに自由に描いていく事を「パステルアート」といいますが、深く考えず、自由に表現することで心に溜め込んでしまったストレスや感情を無意識に引き出すことが出来ます。
これによって、上手に自身の中に必要な色を取り入れ、上手に活用出来るようになります。
私たちはこの手法を、主に言語表現の少ないご利用者様の気持ちを汲み取る際にも、使用したりしています。
言葉は分からなくても、色を通じて今何を思っているのか、感じているのかを出来るだけ理解してあげたいという想いから、カラーセラピーを学んできました。
まだまだ全てを理解することは難しいですが、少しずつ、ご利用者様と一緒に学べていけたらと思っています。
是非、「アートDE富士」にお越し頂き、一緒に「カラーセラピー」についての理解を深めていきませんか?
第8回目「アートDE富士」では、新たにキャンドル作りにも挑戦しようと思っています。
お申込をお待ちしております。
・・・去年の様子です・・・
・・・地域発展事業「アートDE富士」お申込・お問い合わせに関して・・・
日時:7月8日(日)9:30(受付)開始:10:00~12:00
場所:富士市交流プラザ 住所:富士市富士町20番1号
TEL:0545-35-1405(富士本学園)
FAX:0545-37-0038(富士本学園)
E-mail:fujimotogakuen@seishinkai.info
詳細は、チラシをご覧下さい。
※先着30名様~定員達し次第申し込みを締め切らせて頂きます~
☆当日ボランティアスタッフも募集しています☆
・・・【お詫び】配布したチラシの申込方法が書かれている裏面の訂正箇所について・・・
~E-mailでの申込方法~のメールアドレスですが、
「fujimoto」から始まる所を、誤って「hujimoto」と記載しています。
大変申し訳ありませんが、「h」→「f」へ変更しメール送信をお願い致します。
※こちらに貼ってある申込みのメールアドレスは変更してあります。
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