２月15日（土）
富士市吉原中部地域包括支援センターと誠信少年少女の家の合同企画として
東海地震・南海トラフ地震 ～その時、富士市は、吉永地区はどうなるの？～
をテーマに、常葉大学 富士キャンパス 准教授小村隆史先生を講師にお招きし、公開講座を開催いたしました。
比奈地区の各町内会長様を始め地域で暮らす方々や、他事業所の職員等多くの皆様に
参加していただきました。
誠信少年少女の家の中高生も参加しました。
ＤＩＧという災害図上訓練で災害想定の共有、地域の危険個所や避難できる場所を確認しました。
阪神淡路大震災地震発生時の映像をもとに、強い揺れの中では人は動くことさえできないという事と、家具の転倒防止や危険個所の確認等、避難する前に必要な正しい知識を持って防災に取り組んでいく大切さを確認しました。
私たちおとなが次世代である子どもたちに正しい防災の知識を伝えていかなければいけないことを教えていただき、充実した講座となりました。
今後も地域の皆さまとの繋がりを大切に、共に学べる講座を実施していきたいと思います。
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