かたくら明和園では、毎月1回、いきいきリハビリテーション病院の作業療法士
山中先生をお招きし、夜間勉強会を行っております。
今月は「器械を用いないパワーリハビリテーション」についてでした。
年を取ると誰でも若いときよりも体力や筋力が落ちますが、トレーニング次第では
緩やかな低下にとどめ、「廃用症候群」を防ぐ事が出来ます。
廃用症候群とは、身体を動かさないことで本当は動くはずの身体の機能が低下し、
本当に動かせなくなっていく恐ろしい症状です。
これは認知症の進行も早めてしまいます。
パワートレーニングのポイントは
①週3回のペースで6カ月続ける。
②笑いながらできる程度の運動を10分間
③高頻度で行う(10分を5セット等)
実際にストレッチやバランストレーニングの方法を身体を使って学びました。
やってみるとなかなか大変!
職員の身体も運動不足気味でしょうか?
毎日の生活の中で、少しづつ取り入れていきたいと思いました。
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