誠信会では、福祉サービスの質の向上を目指して、
各施設が福祉サービス第三者評価事業の導入を進めています。
福祉サービスの向上は、ご利用者さんや職員にとっても、
施設の改善につながり良いことだと思います。
今日は、静岡県社会福祉協議会・松永さんを講師にお迎えして、
第三者評価研修をとり行いました。
さて、第三者評価事業では〝素直〟に、
第三者の意見を見れるかが重要だと思います。
人は他人の評価や意見も、
自分の頭で考え、自分の価値観に置き換えます。
たしかに『我思うゆえに我あり』(デカルト)
〝思う私がいるから、私は存在する〟
自分を自覚することは大切です!
でも、他人を自覚することも大切です!
他人を自覚する社会性が必要です!
人は〝我思うから〟気をつけていないと
〝自分の色眼鏡〟で見てしまいます!
それに人は、自分の存在だけ自覚できても孤独でしかありません。
他人から、褒められ、時には怒られ、存在を認められことにより、
友達、家族、職場の中に、自分の存在や目的を感じます!
第三者評価は、誠信会の存在意義、目的意識の再認識にもつながると考えます。
理事長長谷川文徳記事に〝good〟してね (^_-)-☆
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