2月19日の昼から夜にかけて、岩倉学園に雪が降りました。写真は翌朝の風景です。雪がチラチラと舞うことは何度かありましたが、 このように積もったのは今シーズン2回目になります。
雪が降っているのを見て、子どもたちは 「明日、雪つもるかな?」 と楽しみにしながら眠りにつき、朝はいつもより早く起きて、窓の外を見て喜んでいました。
この雪景色を見て、子どもが 「雪がお化粧しているみたい」 と教えてくれました。
また別の日には 「木が輝いて花咲かせている!」 と教えてくれました。見ると桜の枝に細かい水滴がいくつもいくつも朝日を浴びて光っていました。子どもの感性は大人の心をほぐし、逆に成長させてくれるものだと感じました。
まだまだ寒い日が続く岩倉学園ですが、春の訪れを感じられるようになってきました。その1つが下の写真です。さて、何だと思いますか?
落ち葉にまぎれていますが、土の中から赤紫色の芽が出ているのがわかりますか? 春を告げる山菜で、天ぷらにすると美味しい、ちょっと苦味のあるアレです。
正解は 「ふきのとう」 です。雪が降るくらい寒い中でもふきのとうを見つけると、着々と春が近づいているという実感がわいてきます。
もうすぐ3月です。3月には卒業式があり、今年も岩倉学園を巣立っていく児童がいます。残りの学園生活が有意義な日になるよう職員ともども笑顔で楽しく過ごしていきたいと思います。
岩倉学園 岡本
記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)