理事長「幸せを恵む」

福祉という言葉は、福(幸せ)祉(幸い・神の恵み)の字が使われています。
幸せを恵むのが福祉と言いうことなのでしょう。

さて人は誰でも、障害があっても老いていても、自分の人生では自分が主人公です。

しかし人は、老いたり、病にかかったり、事故にあったり、リスクを背負って生きているものです。

そんなリスクのある人生を主人公として生きていくため、自らの力を分かち合い、支えあって生きていく術が必要になります。

だからこそ、その術として幸せを恵む福祉が必要になります。

しかし福祉も、少子高齢化などにより支えあう力のバランスが崩れています。

幸せを恵む福祉も、見直しの時期に来ていると感じます。

 

以前、我々の仕事は『幸せの種をまく仕事』と職員の言葉をブログで紹介させて頂きました。

我々のまく幸せの種は、最初は小さなものでしょう。

しかしいずれ、幸せを恵む大きな花になり、人が人生の主人公として生きていく助けになればと思います。記事に〝good〟してね (^_-)-☆
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