「あるがまま」
道元禅師
あるがままに観る、あるがままに生きる・・・・・・・・。
道元禅師は、あるがままに受け入れることが大事だと言っています。
人は、成功したこと、うれしいことなどは、すぐに受け入れることができると思います。
しかし、失敗したこと、できなかったこと、悲しいこと、苦しいこと、自分にマイナスなものは受け入れるより、むしろ否定することが多いのではないでしょうか。
自己否定になることを排除しようとする心が働きます。
そんな、できていない自分もありのままに受け入れることができれば、反省から学ぶ姿勢や自己成長にもつながり、つよい心、たくましく生きる自分になれます。
「失敗したり、恥かいて強くたくましくなれる」
大慧
「あるがまま」の自分を受け入れることができる人は、強くたくましい人です。
その生き方を身につけることが大事だと教えています。
理事長 長谷川文徳
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