WHO(世界保健機関)では、平成10年に健康の定義「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」にスピリチュアルとダイナミックを加えることが検討されました。
しかし、スピリチュアルという概念が宗教上さまざまな問題へと波及するため保留されているそうです。間違っていたらすいません!
またスピリチュアルは、知能指数にもあげられています。
それを「SQ」(Spiritual Intelligence Quotient) と言います。
人を表す指数として「IQ」脳の知能指数が中心でしたが、今では「EQ」心の知能指数(ダニエル・ゴールドマン提唱)、「SQ」魂の知能指数、さらに「HQ」「BQ」と様々な指数が出てきています。
さてスピリチュアルとは何か、メンタル・情緒など表面的な心(精神)ではなく、
魂など心(精神)の根本が豊かであるということです。
花がきれいだ、生きがいを感じる、幸せを感じる、大きな視野でものごとが観れる、命の尊さを感じる、人の気持ちが分かる・・・・・感じる力「感性」が豊かであるといえます。
スピリチュアルが不健康だと、命の大切さもわからない、生きている価値もわからない、人を愛する意味もわからない、となるでしょう。
そして禅もスピリチュアルを学んでいると言えます。
人はスピリチュアルを学び、人生をいきいきと過ごしてほしいと思います。
理事長 長谷川文徳
記事に〝good〟してね (^_-)-☆
(Thank You Counter Button H26.4.18〜)