平成24年4月1日
新年度を迎え
平成24年度を迎え、我々は創立者の精神と社会福祉に対する情熱を忘れず、本年度の法人創立50周年を時代の変化に即した新しい法人のスタートとなるよう努めてまいります。
さて創立者が願い福祉事業をはじめた原点「子供たちの幸せ」とは、人が求める幸せの原点であり社会の根底を成すものではないでしょうか?
動物の世界でも「種の保存」子を生み育て命をつなぐことに一生を捧げます、だからこそ人の世でも、戦争で家族や祖国のため命を散らしたご先祖がいます、代々のご先祖は「子の幸せ」を願い、生活の基盤である社会を命がけで守ってきたのだと思います。
しかし今「少子高齢化」が、更なる社会情勢の悪化を生み社会が立ち行かなく成っています、子が育てられる『健康な社会』を、生まれくる子供たちのためにも取り戻さなくてはなりません。
そのために誠信会は“地域社会との共生を”主点に、人と人がご縁で結ばれた社会「有縁社会」をめざし「One for all, All for one(ひとりは皆のため、皆はひとりのため)」を行動指針として、児童・障害・介護の総合福祉の特性を生かし、法人がひとつになって未来へ働きかけて行きます。
誠信会の力は小さいものです、しかしご縁をいただける人が集まれば大きな力になります、皆様には、今後とも誠信会にお力添えのほどお願い申し上げます。
東日本大震災被災地支援ご協力のお礼
東松島市保育所支援では、被災地の社会福祉法人様・NPO法人様、また富士の地においても募金・フリーマーケットなど、大勢の皆様にご協力いただきました。
皆様とのご縁が力となったことで、多くの物資を届けることができました、今後も継続して支援を考えていますが、まずもって紙面上で御礼申し上げます。
ありがとうございました。
理事長 長谷川文徳
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